お金を貯めるためには目標金額を決めて、預金口座を貯金用と支出用に分けます。

お金を貯めるにはどうすればいい?

上手に貯金するには?

日本では近年、年金制度への不安や長引くデフレへの警戒感などから、消費よりも貯蓄にお金が回るようになっています。
日本人は昔から貯金好きだと言われてきましたが、今ほど誰もがお金を貯めることに熱心になっている時代はありません。

 

しかし、ただお金を貯めたいと思っていても、そんなに簡単に貯蓄額を増やすことはできません。
お金を貯めるためには、そのためのコツを知っておかなければならないのです。

 

目標金額を決める

お金を貯めるにあたって、まず初めにしなければならないのは目標金額の設定です。
具体的な金額については収入の額との兼ね合いがありますのでケースバイケースになりますが、とにかく目標金額を決めておく必要があります。
何故なら、目標金額が決まっていなければ毎月の収入の中からいくらを貯蓄に回すべきかが分からないからです。
また、目標金額を決めることにはモチベーションを維持するという効果もあります。
想像すれば分かりますが、いくら貯めても終わりがないとなれば、お金を貯めるというモチベーションを維持することはできません。

 

預金口座を貯金用と支出用に分ける

貯金の為に通帳を分けよう!

お金を貯める上では、預金口座を貯金用と支出用に分けるということも重要になります。
貯金用の口座には毎月貯蓄のためだけのお金を振り込み、支出用の口座には家賃や光熱費などの生活に必要な支出のためのお金を振り込みます。

 

そうすることで、使っていいお金と使ってはいけないお金が一目瞭然になり、お金が貯まりやすくなります。
ただし、この方法には一つ注意点があります。
それは、貯金用の口座に振り込んだお金には目標金額に達するまで一切手を付けないということです。
貯金用口座のお金を使ってしまえば、口座を二つに分けた意味が無くなってしまいますので、この点は絶対に守らなければなりません。

 

変動費よりも固定費を減らす

お金を貯めるために支出の額を減らすのは当然のことですが、その際に重要になるのは、変動費の削減よりも固定費の削減です。
家庭で支出するお金には固定費変動費という二つの支出があります。
前者は毎月決まって支出するお金で、これには家賃や光熱費、プロバイダ料金などが該当します。
一方の変動費は毎月支出額が異なるお金で、これには交際費や医療費など該当します。
では、この両者の内でどうして固定費を減らすべきかと言うと、それは固定費の額が毎月ほぼ決まった額だからです。

 

変動額の場合には、先月よりも2倍以上の支出が必要になるということがざらにあります。
しかも、その支出が医療費などであれば、その額を減らすことは不可能になります。
しかし、これが固定費であれば、一度節約したお金はそれ以降毎月減らし続けることができます

例えば、月に2回の外食を1回にして月額で5000円の固定費を節約した場合、1年間これを通して行えば60000円の固定費を減らすことができます。

要するに、固定費の方が支出の額とペースが一定なため、変動費よりも節約に向いているのです。

 

年代別の平均貯蓄額はどれくらい?